2万〜5万円のロボット掃除機3機種を比較
ロボット掃除機に任せられる家事は、床のゴミを吸うことだけではありません。2万〜5万円で買えるロボット掃除機の中から、Eufy RoboVac G30 Hybrid(39,990円)、Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10(29,990円)、Roomba Mini + AutoEmpty(49,800円)の3機種を比べました。選ぶときに見るのは、ゴミ捨ての方式、水拭きの方式、ナビゲーションの方式、本体の高さの4つです。
用途別の選び方
- 床の水拭きはせず、ゴミ捨ての回数を減らしたいなら → Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10
本体で集めたゴミはステーションのダストバッグに集まり、約2ヶ月間ゴミ捨てが不要だとメーカーは案内しています(Anker調べの目安で、掃除環境によって変わります)。水拭きはできません - 家具が多い部屋で、ゴミ捨ても軽い水拭きもロボットに任せたいなら → Roomba Mini + AutoEmpty
家電Watchの検証では、サイドテーブルの脚まわりにも迷わず入り、水拭き中はカーペットを検知して避けました。ゴミはステーションの紙パックに最大90日分溜められ(期間を保証するものではありません)、水拭きは使い捨てシートを付けて行います - ゴミ収集のステーションは置かずに、水拭きもしたいなら → Eufy RoboVac G30 Hybrid
自動ゴミ収集は付かず、ゴミは本体のダストボックスから手で捨てます。水拭きは、本体の水タンク(130ml)にモッピングクロスを付けて行います
比較早見表
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価格・レビュー評価は2026-10-02時点で取得したものです。変動するため、最新の情報は各リンク先でご確認ください。
Eufy RoboVac G30 Hybrid:水拭きもできるが、ゴミは手で捨てる
¥39,990
こんな人に向くゴミを自分で捨てるのは苦にならず、吸引と水拭きを1台で済ませたい方
Eufy RoboVac G30 Hybrid の水拭きは、本体の水タンク(130ml)にモッピングクロスを付けて行います。床に出す水の量は調整できません。 価格.comには、水拭きはおまけ程度と考えるよう書いた投稿が複数あります。水タンクが小さいぶん、水拭きの始めと終わりで差がはっきり出るという投稿もあります。
ゴミ捨ては毎回、自分の手でします。ダストボックスは本体の後ろから抜けるので、高さのない場所にしまっていてもゴミ捨てがラクだと書いた購入者がいます。
ナビゲーションの評価は、購入者によって分かれています。効率よく部屋を掃除してくれるという声と、レーザーでマップを作る機種には及ばないという声があります。
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| 評価軸 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| モールの評価 | 4.49 / 5 | 394件の評価の平均です。3機種とも4.4台から4.5台に収まっています |
評価されている点
- 高さは約7.2cmです。レーザーセンサーが付いておらず出っ張りがないので、ソファの下に入ってくれるようになったと書いた購入者がいます
- 吸引だけでなく、硬い床の水拭きができるモッピングモードがあります。本体に水タンク(130ml)を付け、使い捨てのモッピングクロスにも対応します
- 掃除した経路をアプリで確認でき、スケジュールの設定もスマートフォンからできます。掃除したい場所としたくない場所は、別売の境界線テープで決められます
- マッピング性能がよく、部屋を無駄のない動きで掃除してくれると書いた購入者がいます
- 運転音は、以前使っていたルンバより静かだと書いた購入者が複数います
指摘されている弱点
- 自動ゴミ収集は付かず、本体のダストボックスのゴミを手で捨てます。「ゴミ捨てはメンドクサイ」「ダストボックスの容量はそんなにない」と書いた購入者がいるほか、自動で回収してくれるモデルにすればよかったと書いた購入者もいます。ダストボックスの容量は、商品ページにも公式ページにも書かれていません
- 水拭きは、水タンクが小さく水量を調整できません。商品ページにも、モッピングモードの水量調整は非対応と書かれています。水拭きの水で走行タイヤが滑り、掃除にかなり影響するとの指摘もあります
- ナビゲーションはジャイロ式です。以前使っていたレーザーマッピングの機種のほうが各段に上で、動きを見ているといらいらすると書いた購入者がいます。マッピングは5万円以上のロボット掃除機に比べて今ひとつとの指摘もあります
- 厚手のカーペットでの使用は避けるよう、公式ページに書かれています。薄手のカーペット、タイル、ラミネート地、フローリングで使います
Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10:ゴミ捨ての頻度を減らせて、水拭きはなし
¥29,990
こんな人に向くゴミ捨ての回数を減らしたい方。床の水拭きまでは求めない方
Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10 の本体で集めたゴミは、ステーションのダストバッグに集まります。メーカーの案内では、ゴミ捨ては約2ヶ月に1回で済みます(Anker調べの目安で、掃除環境によって変わります)。
水拭きはできないので、床の汚れを拭き取るには自分で拭き掃除をする必要があります。
ゴミが残りやすいのは、部屋の隅とカーペットです。マイベストの検証では、隅のゴミは半分も取れず、カーペットの毛足に入ったゴミは大半が残りました。
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| 評価軸 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| モールの評価 | 4.53 / 5 | 691件の評価の平均です。3機種とも4.4台から4.5台に収まっています |
評価されている点
- ロボット掃除機本体で集めたゴミは自動ゴミ収集ステーションに集まり、約2ヶ月間ゴミ捨てが不要だとメーカーは案内しています(Anker調べで、日数は目安)。マイベストの検証では、ステーションは紙パック式で、ゴミ捨ての頻度が激減したという購入者の声が載っています
- 高さは約7.2cmです。マイベストの検証では、高さ約8.8cmのすき間をくぐれました
- メインブラシに毛が絡みにくく、マイベストの検証では髪の毛30本を撒いてもブラシに絡みませんでした。毛がらみ除去システムも付いています
- 部屋の角を感知すると、サイドブラシが伸びて角のゴミをかき出します。家具の足回りのゴミは、マイベストの検証で約78.3%取り除けました
- 間取りの記録から掃除の予約まで、アプリで操作できます。レーザーナビゲーションで、掃除の経路を組み立てます
指摘されている弱点
- 水拭きはできません。公式ページもマイベストの検証も、水拭き機能はないとしています
- 部屋の隅のゴミは、マイベストの検証で約43.3%しか取り除けませんでした。サイドブラシが角で伸びる作りでも、角の吸い残しは出ます
- カーペットでは、マイベストの検証で毛足に入ったゴミの大半が残りました。カーペットで吸えたゴミの割合は約11.1%です。一方で、カーペットだと自動で吸引力が上がるのが嬉しいという購入者の声も載っています
- ステーションがゴミを吸い上げるときは、普通の掃除機と同じくらいの音がするという購入者の声が、マイベストに複数載っています
- コードに絡まって、家に帰れないことがあるという購入者の声があります
Roomba Mini + AutoEmpty:小さな本体で家具の脚まわりに入り、シートで拭く
¥49,800
こんな人に向くテーブルや椅子の脚まわりまで掃除を任せたい方。床の拭き掃除はシートを捨てるだけで済ませたい方
Roomba Mini + AutoEmpty の本体は直径24.5cmで、従来のルンバのおよそ半分の体積です。家電Watchの検証では、サイドテーブルの脚まわりにも迷わず入っていき、テーブルや椅子の脚のまわりを念入りに掃除しました。
水拭きは、使い捨てのシートをパッドに付けて本体に取り付けると切り替わります。水を足したり、汚れた水を捨てたりする手間はなく、終わったらシートを捨てるだけです。ただし吸引と同時にはできず、シートを付けているあいだは吸引が止まります。
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| 評価軸 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| モールの評価 | 4.40 / 5 | 508件の評価の平均です。3機種とも4.4台から4.5台に収まっています |
評価されている点
- 本体は24.5×24.5cmで高さ9.2cm、重さは約2kgです。AutoEmpty 充電ステーションは幅21.2cm×奥行き17.8cm×高さ28.5cmです
- ClearView LiDARでマップを作ります。家電Watchの記事では、家具が多いリビングとキッチンの約17畳を、30分で掃除し終えました
- 障害物の避け方が細かく、家電Watchの検証では、水拭き中にカーペットを検知して避け、スリッパも障害物として認識して周りをなぞるように掃除しました
- 水拭きに使うシートは専用の使い捨てシートのほか、花王クイックルワイパー 立体吸着ウェットシートなど市販の床拭きシートも使えます
- ステーションの紙パックには、約90日分のゴミを溜められます。使用環境によって異なり、期間を保証するものではないと公式ページに注記があります
指摘されている弱点
- 水拭きと吸引は同時にできません。シートを付けると吸引は止まります。毎日の軽い水拭き向きで、頑固な汚れ、ベトベトした汚れ、こぼした液体を拭くのには向かないと家電Watchの記事に書かれています。17畳をシート1枚で拭くのは物足りず、部屋ごとにシートを替えたそうです
- ステーションがゴミを吸い上げるときは大きな音がします。家電Watchの記事には、マンションや夜間の使用は控えたほうがよさそうだと書かれています
- メインブラシに髪の毛が絡みつき、取り除く手間があります。ゴミを吸い上げるとき、本体の接続口に髪の毛が引っかかって外に飛び出していることもあったと、家電Watchの記事に書かれています
- 部屋の隅に撒いた砂は、通ったところはしっかり吸えた一方で、上位モデルと比べると残る量が多かったと、家電Watchの記事に書かれています
- 細いケーブルに引っかかって止まることがあったと、家電Watchの記事に書かれています
よくある質問
マンションで、夜や早朝に動かしても大丈夫ですか
音が大きくなるのは、ステーションが本体からゴミを吸い上げるときです。Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10 は、そのとき普通の掃除機と同じくらいの音がするという購入者の声があります。Roomba Mini + AutoEmpty は、家電Watchの記事に、吸い上げる瞬間に大きな音がするのでマンションや夜間の使用は控えたほうがよさそうだと書かれています。Eufy RoboVac G30 Hybrid にはゴミを吸い上げるステーションが無く、ゴミは手で捨てます。
髪の長い家族がいますが、ブラシに髪の毛が絡みませんか
ブラシへの髪の毛の絡みやすさは、機種によって異なります。Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10 は、マイベストの検証で髪の毛30本を撒いてもブラシに絡みませんでした。Roomba Mini + AutoEmpty は、家電Watchの検証でメインブラシに髪の毛が絡みつき、取り除く手間がありました。Eufy RoboVac G30 Hybrid も、ブラシに絡まる髪の毛を取るのが面倒だという購入者の声があります。
ラグやカーペットを敷いた部屋でも使えますか
カーペットでの吸い取り方は、機種によって異なります。Roomba Mini + AutoEmpty は、家電Watchの検証でカーペットに撒いた髪の毛も砂もしっかり吸い取り、水拭き中はカーペットを検知して避けました。Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10 は、マイベストの検証でカーペットの毛足に入ったゴミの大半が残りました。Eufy RoboVac G30 Hybrid は、厚手のカーペットでの使用は避けるよう公式ページに書かれています。
まとめ
床の水拭きはロボットにさせず、ゴミ捨ての回数を減らしたいなら、Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10。家具が多い部屋で、ゴミ捨ても軽い水拭きも任せたいなら、Roomba Mini + AutoEmpty です。ゴミ収集のステーションは置かずに水拭きもしたいなら、Eufy RoboVac G30 Hybrid が合います。
参考にした情報源
- Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10 - Anker Japan
- ルンバ ミニは小さくても優秀! 使い捨てシートの水拭きもラク - 家電 Watch
- Roomba Mini 掃除機&床拭きロボット + AutoEmpty 充電ステーション - アイロボット公式
- Eufy RoboVac G30 Hybrid - Anker Japan
- Anker Eufy RoboVac G30 Hybrid レビュー評価・評判 - 価格.com
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- Anker Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10 のレビュー - mybest
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