Shokzの骨伝導イヤホン3機種を比較 OpenMove・OpenRun・OpenRun Pro
骨伝導イヤホンは耳の穴をふさがないので、音楽を聴きながらでも周りの音が聞こえます。今回の記事で比べるのは、Shokz OpenMove(11,880円)、Shokz OpenRun(17,880円)、Shokz OpenRun Pro(23,800円)の3機種です。選ぶときに見るのは、連続再生時間がどれくらいか、防水等級がどこまでか、充電にどれくらいかかるかの3つです。
用途別の選び方
- シャワーのときも着けたままにしたいなら → Shokz OpenRun
防水等級はIP67です。公式の防水の解説には、シャワーなどで濡れてもイヤホンが傷まないと書かれています - 大雨の中でも走るなら → Shokz OpenRun
公式には、IP67の防水で悪天候にも対応するとあり、大雨の中を走って濡れてもイヤホンが傷まないと説明されています - 充電を忘れがちなら → Shokz OpenRun Pro
5分の急速充電で、最大1.5時間使えます。OpenRun のマグネット式のモデルも急速充電に対応していますが、最大1.5時間使うには10分の充電が要ると公表されています - 骨伝導が自分に合うかをまず試したいなら → Shokz OpenMove
価格は11,880円で、3機種のうちいちばんリーズナブルです
比較早見表
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価格・レビュー評価は2026-09-22時点で取得したものです。変動するため、最新の情報は各リンク先でご確認ください。
Shokz OpenMove:3機種でいちばんリーズナブルに骨伝導を試せる
¥11,880
こんな人に向く骨伝導が自分に合うかを、3機種のうちいちばんリーズナブルな機種で確かめたい方
3機種のうちいちばんリーズナブルな11,880円で、骨伝導イヤホンを試せます。耳を塞がずに聴く感覚が自分に合うかどうかは、着けてみないと分かりませんよね。
連続再生の公表値は6時間です。OpenRun や OpenRun Pro の公表値とは測定の条件が違うので、そのまま比べることはできません。音量を50%にして流し続けた人のレビューでは、12時間を過ぎても残量は40%ありました。旧ブランド名の AfterShokz で売られていたころの機材を、メーカーから提供されて測った1件だけの実測です。公表値についても、機器の設定や環境、使い方によって実際に使える時間は変わります。
この機種の公式の仕様表には、急速充電の項目がありません。OpenRun と OpenRun Pro の仕様表にはある項目です。フル充電にかかる時間は、OpenMove の仕様表では2時間、公式のよくある質問では1.5時間です。寝る前に充電するのが習慣になっている方なら、急速充電に頼る場面はあまりありません。
顔に当たる部分は硬めの素材です。それでも、長く着けていて痛くならなかったこと、眼鏡とマスクを両方着けてもフィット感がそれほど変わらなかったことがレビューに書かれています。
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| 評価軸 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| モール評価 | 4.51 / 5 | 966件の評価の平均です。OpenMove だけを扱う商品ページのものです |
評価されている点
- 連続再生時間は6時間と公表されています。旧ブランド名の AfterShokz で売られていたころの機材を、メーカーから提供されて試したレビューに、音量を50%にして再生し続けて12時間を過ぎても、残量が40%あったという実測が1件出ています
- 重さは29gと公表されています。軽いので、何も着けていないような感覚になるという評価が出ています
- 顔に当たる部分は硬めの素材ですが、長い時間着けていても痛くならなかったという評価が出ています。眼鏡とマスクを両方着けていても、フィット感はそれほど変わらなかったと書かれています
- 旧ブランド名の AfterShokz で売られていたころの機材を試したレビューに、マルチポイントで同時に2台の機器とつながり、パソコンとスマートフォンを行き来するときに接続し直す手間が無いと書かれています。現行の公式ページには「マルチペアリング 搭載」とあり、2台と同時につながるかどうかは書かれていません
- 充電端子はUSB-Cです。USB-C のスマートフォンと同じ充電ケーブルが使えます
指摘されている弱点
- 少し充電すればすぐ使えるようになる急速充電は、公式の仕様表に記載がありません。旧ブランド名の AfterShokz で売られていたころの機材を試したレビューにも、急速充電には対応していないと書かれています
- 公式は、5Vを超える出力の充電器を使わないように求めています
- 防水等級はIP55で、公式には小雨に耐えられると書かれています。汗や小雨がかかる程度なら使えるものの、プールやお風呂での利用は避けるようにという指摘が出ています
- 一般的なイヤホンよりも音漏れが目立ち、静かな部屋では音量に注意が要るという指摘が出ています
- 音質はそれほど良くないという評価です。人の声はよく聞こえるものの、高音と低音は中音に比べて弱めだと書かれています。旧ブランド名の AfterShokz で売られていたころの機材を、メーカーから提供されて試したレビューです
Shokz OpenRun:シャワーを浴びるときも着けたままにできる
¥17,880
こんな人に向く運動のあとにシャワーを浴びるときも、外さずにいたい方
走り終えてそのままシャワーを浴びるときも、OpenRun なら外さずに済みます。防水等級はIP67で、公式の防水の解説には、シャワーなどで濡れてもイヤホンが傷まないと書かれています。
お風呂で使っている人もいて、2か月のあいだ毎日、入浴とシャワーのときに着けていても問題がなかったという記述があります。ただ、Shokz がこの機種について濡れても傷まないとしているのはシャワーまでで、入浴には触れていません。
IP67は、水深1mで30分沈めても耐えられる等級です。それでも Shokz は、泳ぐときに使うことを勧めていません。
本体は26gで、3機種のうちいちばん軽くなります。着けていることを忘れるほど軽いという声があります。公式のよくある質問によると、眼鏡をかけたままでも問題なく着けられます。
OpenRun には、マグネット式で充電するモデルと USB-C で充電するモデルがあります。マグネット式のモデルは、10分の充電で最大1.5時間使えると公表されていて、フル充電にかかる時間は1.5時間です。USB-C のモデルの充電時間は、公式ページには書かれていません。
気になる点は音と通話です。低音を楽しみたい方には物足りないという指摘があります。通話は、自転車で走りながらだと自分の声がかき消されて相手に届かなかった一方、自宅でビデオ会議をするような静かな場所なら問題なかったという記述があります。
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| 評価軸 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| モール評価 | 4.65 / 5 | 1,463件の評価の平均です。標準サイズと Mini、マグネット式と USB-C のモデルを合わせた商品ページのものです |
評価されている点
- 防水等級はIP67で、公式の防水の解説には、水深1mに30分沈めてもイヤホンが保護されるとあります。同じ解説には、泳ぐのには向かないものの、シャワーなどで濡れてもイヤホンが傷まないと書かれています
- 2か月のあいだ毎日、入浴とシャワーのときに着けていても問題がなかったという記述が出ています。お風呂で使えて、汚れたら水洗いもできるという評価もあります。ただし、Shokz が濡れても傷まないとしているのはシャワーまでです
- マグネット式のモデルについて、10分の充電で最大1.5時間使えると公表されています。出かける前に急いでいるときに、電池残量が少ないという音声の案内が流れても困らずに済むという評価が出ています
- 連続再生時間は8時間、マグネット式のモデルのフル充電にかかる時間は1.5時間と公表されています。実際に使える時間は、機器の設定や周囲の環境、使い方によって変わるとも書かれています
- 重さは26gと公表されていて、3機種のうちいちばん軽くなります。着けていることを忘れるほど軽いという評価が出ています
- 眼鏡と一緒に着けても干渉せず、違和感が無かったという評価が出ています
- マルチポイントで2台の機器と同時につながり、ビデオ会議の途中で、スマートフォンにかかってきた電話へ折り返すような場面で便利だったという記述が出ています
指摘されている弱点
- IP67でも泳ぐときには使えません。公式は水泳での使用を推奨しておらず、泳ぐための機種を別に用意しています
- 音量を上げると音漏れがあり、電車やバスの中、静かな場所では注意が要るという指摘が出ています
- 通話は、静かな場所なら問題なかったものの、自転車で走りながらだと声がかき消されて、相手に届かなかったという記述が出ています
- 低音を楽しみたい人には物足りないという指摘が出ています
- 公式のよくある質問には、濡れたあとは保管や充電の前に水分を拭き取って乾かすようにと書かれています。充電ポートが濡れたまま充電を始めると、イヤホンが振動と音で、濡れていることを知らせます
Shokz OpenRun Pro:出かける前の5分の充電で、最大1.5時間使える
¥23,800
こんな人に向く充電を忘れがちで、出かける直前に気づくことが多い方
OpenRun Pro のフル充電にかかる時間は1時間です。出かける前に電池切れに気づいても、身支度をしながら5分充電すれば、最大1.5時間使えます。
防水等級は OpenMove と同じIP55で、小雨や汗で濡れるのは問題ありません。ただ、降り続く雨の中ではスピーカーに水が入ることがあり、Shokz は雨の中で長い時間使うのを避けるように求めています。
低音の聞こえ方は、レビューによって評価が分かれています。メーカーから提供された発売前のサンプルを試した人は、以前使っていた2台の Shokz の骨伝導イヤホンでは低音がほとんど聞こえなかったのに、この機種でははっきり聞こえたと書いています。一方、自分で購入して使った人は、Shokz の前のモデルの Aeropex と比べて、低音の違いが分かりにくいとしています。
価格は、OpenRun より5,920円高い23,800円です。レビューには、価格と性能のバランスを考えると OpenRun でも十分だという評価もあります。充電の速さでは、OpenRun のマグネット式のモデルは最大1.5時間使うのに10分の充電が要り、フル充電には1.5時間かかります。防水等級と重さでは、IP67・26gの OpenRun のほうが有利です。
Shokz からは後継の OpenRun Pro 2 が出ていて、この記事で比べているのはその前の OpenRun Pro です。
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| 評価軸 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| モール評価 | 4.57 / 5 | 457件の評価の平均です。標準サイズと Mini を合わせた商品ページのものです |
評価されている点
- 連続再生時間は10時間と公表されています。実際に使える時間は、機器の設定や環境、使い方によって変わるとも書かれています
- 発売前にメーカーから提供されたサンプルでのレビューに、音量を半分ほどにして再生し続けて、残量が100%から80%になるまで3時間半かかったという実測が出ています
- 5分の充電で最大1.5時間使えると公表されています。20分の充電で60%、30分で90%まで入り、フル充電は1時間です
- 第9世代の骨伝導技術 Shokz TurboPitch が入っています
- 以前使っていた2台の Shokz の骨伝導イヤホンでは低音がほとんど聞こえなかったのに、この機種でははっきり聞こえたという評価が出ています。発売前にメーカーから提供されたサンプルでのレビューで、正式に発売されたものとは違う場合があると添えられています。OpenRun のレビューでも、低音を妥協したくない人には OpenRun Pro が勧められています
- 重さは29gと公表されています。レビューでは実測28gで、ふだんかけている眼鏡と同じくらいの重さだったとして、重いと感じる人はいないだろうという評価が出ています
- 一日中着けたままでも装着感が気にならなかったという評価が出ています。眼鏡とマスクを両方着けていても、フィット感と聞こえ方はそれほど変わらなかったと書かれています
- マルチポイントに対応していて、2台の機器と同時につながります。走るときはスマートフォン、在宅勤務ではノートパソコンと使い分けても、接続を切り替える手間が無かったという記述が出ています
指摘されている弱点
- 防水等級は OpenMove と同じIP55で、公式には水しぶき対応と書かれています。完全な防水ではないものの、走ったあとにさっと水洗いして汗や汚れを落とすくらいは問題ないという評価がある一方、お風呂やプールでの利用は避けるようにという指摘も出ています。公式のよくある質問には、降り続く雨の中ではスピーカーに水が入ることがあるので、雨の中や濡れた状態で長い時間使うのは避けるようにと書かれています
- 充電端子は Shokz 独自のマグネット式で、専用のケーブルでしか充電できないのが手間だという指摘が出ています
- 一般的なイヤホンよりも音漏れが目立ち、静かな部屋では、半分より少し上の音量で周りにはっきり聞こえるくらい漏れたという指摘が出ています
- 動画を見るぶんには遅延は気にならないものの、ゲームでは画面を触ってから少し遅れて音が聞こえるという指摘が出ています
- 低音の強化については、前のモデルの Aeropex との違いが分かりにくいという、自分で購入した人の評価も出ています
- 価格と性能の釣り合いを考えると、OpenRun でも十分だという評価も出ています
よくある質問
眼鏡をかけたままでも使えますか
この記事で比べた3機種とも、公式のよくある質問に、眼鏡をかけたままでも問題なく着けられると書かれています。OpenMove と OpenRun Pro については、眼鏡とマスクを両方着けてもフィット感がそれほど変わらなかったというレビューもあります。
お風呂やプールで使えますか
この記事で比べた3機種とも、お風呂やプールで使えるとは公式に書かれていません。OpenRun は防水等級がIP67で、公式の防水の解説には、シャワーで濡れてもイヤホンが傷まないとありますが、入浴での使い方には触れられていません。ただ、お風呂で使っても問題がなかったというレビューはあります。OpenMove と OpenRun Pro はIP55で、お風呂やプールでの利用は避けるようにという指摘が出ています。泳ぐときには3機種とも向かず、公式は泳ぐための機種を別に用意しています。
音漏れはしますか
この記事で比べた3機種とも耳を塞がない作りなので、音量を上げれば音漏れします。OpenMove と OpenRun Pro は一般的なイヤホンより音漏れが目立つという指摘があり、OpenRun にも、電車やバスの中や静かな場所では音量に注意が要るという指摘が出ています。
充電ケーブルは、スマートフォンと同じものを使えますか
OpenMove は充電端子がUSB-Cで、USB-C のスマートフォンと同じ充電ケーブルが使えます。ただし充電器は、出力が5Vを超えないものを使うように公式が求めていて、急速充電器は勧めていません。OpenRun にはマグネット式で充電するモデルとUSB-Cで充電するモデルがあり、USB-Cのモデルなら OpenMove と同じケーブルで充電できます。OpenRun Pro はマグネット式の専用ケーブルで充電します。
まとめ
運動のあとにシャワーを浴びるときも外したくない方には Shokz OpenRun。充電を忘れがちな方には Shokz OpenRun Pro が向きます。最大1.5時間使えるぶんの充電は、OpenRun Pro なら5分、OpenRun のマグネット式のモデルでは10分です。骨伝導が自分に合うかをまず確かめたいなら、3機種でいちばんリーズナブルな Shokz OpenMove です。
参考にした情報源
- OpenRun スポーツ骨伝導イヤホン – Shokz (ショックス) 日本
- 防水規格解説 骨伝導イヤホンの IP 基礎 – Shokz (ショックス) 日本
- OpenRun Pro スポーツ骨伝導イヤホン – Shokz (ショックス) 日本
- OpenMove お手頃価格の骨伝導 イヤホン – Shokz (ショックス) 日本
- 【Shokz OpenMoveレビュー】はじめての骨伝導イヤホンに!|ちびめがねアンテナ
- Shokz, OPENRUN, IP67を実際に完全浸水 | 節約しないエコライフ
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